ダムに沈んだ村刀利から未来へのメッセージ

太美山・刀利未来メッセージプロジェクト交流発表会が盛大に行われました。
2月19日(日)金沢市湯涌温泉「秀峰閣」で行われました。

発表会に合わせ特別講演があり「明治15年刀利村から、東本願寺再建の献木」と題し富山民族の会顧問 加藤享子氏の貴重なお話をお聞きいたしました。
刀利のケヤキは日本中探してもこれだけ堅く木目がきれいで、おごらないと言う銘木であったそうだ、また切り倒したケヤキ小矢部川を流し現在の伏木まで運んだ話など大変興味深い講演でありました。

当日は元刀利住民の南砺市在住の方金沢在住の方太美山の皆さん金沢市湯湧温泉の皆さん総勢100名が昔を語り会い懇親を深めました、私も思いがけず昔の話をいたしましたが関係の深い方がおられ我が家に招待することになり大変うれしく思っております。

このプロジェクトの一番の目的は離村して50年の節目のこの時に昔を忘れることなく後世に語り伝えたい、と言う皆さんの願いが一致しホームページを立ち上げられましたぜひご覧ください。
アドレスはhttp://touri-mirai.jp