城端線・氷見線の活性化と存続

3月28日(水)福光発7:12分に乗り一路高岡に新大阪を経由して山陽新幹線で博多に14:4分着JR九州本社を訪ねる。
まずは並行在来線の移管の経過と今後の課題、特に肥薩おれんじ道株式会社設立の経緯。
社員数、経営区間、営業距離、車両、駅数などについて学ぶ。

次に休憩をはさみ九州新幹線開業と観光の取り組みについて説明を受ける。

1、九州新幹線開業について、①JR九州という会社とその環境 ②九州新幹線第一期開業 ③九州新幹線全線開業
2、九州の観光の取り組み ①キャンペーの実施 ②JRグループ「デスティネーションキヤンペーン」の実施 ③南九州調査開発委員会発足 ④九州観光推進機構 ⑤二次交通の整備 ⑥自治体、沿線住民 ⑦商品構成 ⑧JR九州ウオーキング ⑨シニア対策 ⑩駅弁の取り組み。
3、JR九州の取り組み ①社員の取り組み ②列車内サービスの取り組みなど、本来の基本を学ぶ。
この研修で学んだことを地域公共交通にどのように取り入れるか真剣に考えなくてはならない。
今回の研修で偶然というかJR九州の常務取締役の本郷 譲(やずる)様は新湊市出身で現在は高岡市能町にお住まいでお父様、お母様がお元気とのことであり、城端線や、氷見線、また五箇山世界遺産のことも当然ご存じで今後の観光についても助言をいただきました。
29日は話題のオレンジ鉄道に乗りさまざまな取り組みを見学いたしました。
写真をご紹介いたします。